新盆 ちょうちん

ちょうちんを贈らない風習がある地域と、贈る風習がある地域があります、お盆はその地域の風習に従います。贈る風習のある地域では、一般的には新盆に先立って葬家では白いちょうちんを準備して、それに対して亡くなったほうの実家や兄弟や子供や、それに近い親族関係者は絵付のちょうちん贈りますが、家族で用意する場合もありますし家紋を付ける場合もあります。正式のちょうちんは一対で用意します。

新盆のちょうちんは、白木で作られたがものが多く使われます、そして、軒先や縁側や仏壇の前に吊るして火を灯すのは、霊が迷わないで家にたどりつくように、の意味があります。

新盆用のちょうちんを使うのは1回限りです、昔はお盆の後は川に流したり、お寺に持っていって供養してもらいましたが、今は環境問題がありますから地域の先例に従います。

新盆を迎えるには?

新盆「にいぼん」・「あらぼん」・「しんぼん」・「はつぼん」は、故人の四十九日が済んだ後に迎える、初めてのお盆となります、故人の霊が戻ってくる初めてのお盆なので、盛大に丁寧にお迎えします。新盆には普段のお盆よりも親戚や縁があった人が多くお参りにこられるので、経験が豊富な人の話を事前に聞いて不備が無いように準備します。新盆のちょうちんは新盆を迎える家で用意します。

新盆の迎え方は?

新盆に、故人は仏になって初めて里帰りします、だからちょうちんを下げて盛大に供養します。ちょうちんを贈らない地方では現金(1~2万程度)を贈ります。一般的にはお返しは必要なく、簡単な食事でもてなします。只、近所から「お供物」などを頂いたときには「志」と表書きした、お茶やハンカチ等の引き出物を渡すこともあります。

四十九日の忌明け前にお盆を迎える場合は、新盆は翌年になります。

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