銀狼怪奇ファイル 金狼

「銀狼怪奇ファイル」は1996年1月13日~3月16日まで、堂本光一主演の日本テレビ系列局で放送されヒットしたテレビドラマである。金成陽三郎原作・越智辺昌義作画の漫画である「超頭脳シルバーウルフ」がこのドラマのもとになっている。 堂本光一が演じる「不破耕助」は、気の弱く、優しい性格の普通の高校生である。耕助は殺人事件に巻き込まれ、命を失いかけて以降、「銀狼」という荒く冷徹な別の人格が現れるようになった。銀狼は、IQ220という超能力を持った冷徹な雰囲気の天才である。銀狼はいくつもの超常現象的な犯罪を超頭脳を使って解決していく。堂本光一は「不破耕助」と「銀狼」の2つの対照的な人格を交互に演じる。

銀狼と金狼、その謎の正体

耕助の通う、天神学園に次々と起こる殺人事件は、実は金狼から仕掛けられた銀狼への挑戦状であった。金狼はいじめられっ子として登場した「薬師寺力」の別人格である。力は耕助と同じ新聞部員の事件を解決していく仲間である。力と金狼は、三宅健(V6)が演じている。実は、金狼と銀狼は母違いの兄弟であり、科学者である父の遺伝子操作の実験で生み出されたのであった。父が愛したのは銀狼のほうであり、人間性が残った失敗作でもあった。父は銀狼が5歳のときに金狼に命を絶たれなくなった。金狼は成功作であるが、「人間の情緒を持たない化け物の存在」である。しかし、金狼の幼い頃の愛されることなかった、飢餓感・喪失感が非情な大量殺人という「殺人ゲーム」を企てる原因になったのだ。

銀狼怪奇ファイル、金狼との最終対決から結末

銀狼と金狼の最終対決で、金狼は、憎き銀狼もろとも全てのものを道連れにと、建物の破壊を企てる。しかし銀狼の冷静な判断によって、レーザーが命中し金狼は滅びる。銀狼は耕助の愛する姉、爆破の中冴子を助け出し、冴子に耕助の人格を自分の人格とと引き換えにかえす。耕助の姉や仲間たちの愛情が、冷徹な銀狼を人間にかえたのだった。炎の中、耕助は愛する姉のもとで再生する。

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